育休明け、保育園が決まっても「本当に大丈夫かな?」という不安はつきものです。
私も復帰前は、仕事・家事・育児をすべてこなせるのか不安でいっぱいでした。
でも、少しずつ準備を進めていくことで、気持ちにも余裕が生まれました。
この記事では、2度の育休復帰を経験した私が、
育休復帰前にやっておいて本当によかったことを紹介します。
復職前にやっておくと安心なこと
● 登園グッズの準備
まずは保育園から配布される「入園のしおり」を確認し、必要なものをそろえましょう。
時間に余裕があるうちに、すべての持ち物に記名を済ませておくと安心です。
私はスタンプやアイロンシールも試しましたが、洗濯で消えたり剥がれたり…。
結局は油性ペンでの直書きがいちばんラクでした。
また、子どもが自分で準備しやすいように、分かりやすい収納スペースをつくるのもおすすめです。
手の届く場所に「登園セット」をまとめておくと、1歳代から“自分で支度する”習慣がつきます。
● 持ち物の予備を準備する
破損や入れ間違いなどのトラブルはよくあります。
洗濯が間に合わない日もあるので、最低でも1日分の予備セットを用意しておくと安心です。
● 送迎ルートと時間のシミュレーション
通勤と送迎の両立は、最初のハードル。
通勤経路や手段(自転車・徒歩・車・電車)を実際に確認し、雨の日や遅延時の動線も考えておくと安心です。
夫婦で送迎担当を決めたり、緊急時の連絡方法を共有しておくことも大切です。
● 生活リズムを整える
起床・朝食・身支度・帰宅・入浴・就寝まで、復帰後の時間を意識した生活リズムに。
復帰の1〜2週間前から少しずつ早起きを始めるのがおすすめです。
完璧に回る日は少ないので、**「10〜15分の余裕」**を持ったスケジュールを意識しましょう。
● 頼れる先を確保しておく
急な発熱や体調不良は必ず起こります。
両親など頼れる人がいない場合は、ファミサポ・ベビーシッター・病児保育などに早めに登録しておくと安心です。
入園前チェックリスト
| チェック項目 | 内容 |
| □ 入園のしおりを確認した | 必要物・提出書類・持ち物リストをチェック |
| □ 登園グッズを購入・記名した | 余裕を持って準備、予備も確保 |
| □ 家での収納・支度スペースを整えた | 子どもが手伝える高さに配置 |
| □ 送迎ルート・時間を確認した | 雨の日・遅延時もシミュレーション |
| □ 生活リズムを整え始めた | 起床・就寝を復帰後ペースに近づける |
| □ 預け先・サポート先を登録した | ファミサポ・病児保育・祖父母など |
| □ 職場と勤務形態を確認した | 時短勤務・在宅対応などの制度を把握 |
心の準備も大切に
● 「泣かずに預ける」を目標にしなくていい
ママと離れるときに泣くのは、愛着がしっかり育っている証拠です。
泣かない子も、あとから涙が出る子もいます。
子どもによって違うので、「泣く=ダメ」ではありません。
泣けるほど安心できる存在がママであること、その事実を大切にしてあげてください。
● ママの罪悪感をやわらげる考え方
「預けて働くこと」に罪悪感を感じるママも多いですが、
誰かに助けてもらうことは悪いことではありません。
安心して預けられる環境を整えることは、立派な愛情です。
働く理由をもう一度思い出してみてください。
その思いは、子どもにもきっと伝わります。
● 保育士との信頼関係を築く
園生活は、家庭と保育園のチームワークが大切。
- 毎日の挨拶を丁寧に
- 連絡帳や口頭でのコミュニケーションをこまめに
- 気になることは早めに共有
- ルールや期限はしっかり守る
そして「いつもありがとうございます」の一言を忘れずに。
それだけで関係はぐっとあたたかいものになります。
🕊 復職後にラクだった工夫
● 朝の支度を時短化
朝は「起きる・食べる・身支度・出発」で完結できるように、前夜にすべて準備。
衣類まとめ置き、登園バッグチェック、朝食の下ごしらえをしておくだけで、朝が穏やかになります。
● 夜ごはんの作り置きルール
私の場合は朝のうちに夕食を作る派。
他のママたちは、休日にまとめ調理、惣菜の組み合わせ、ミールキット活用など。
共通していたのは、**「帰宅後に時間をかけない」**という工夫。
それだけで夜がラクになります。
● 「しない家事」を取り入れる
すべてをママ一人で背負わない。
家電や宅配サービス、便利グッズを上手に取り入れて「しない家事」を実践。
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● 家族のサポート体制を整える
体調不良・残業・災害・遅延など、想定外の出来事は必ず起こります。
夫婦で役割を話し合い、祖父母や友人にも協力をお願いしておきましょう。
チャットアプリで「緊急対応グループ」を作っておくと、いざというとき安心です。
実際にやってよかったリアルなこと
● 職場への共有
子どもの体調不良などで急な休みがあることを、事前に上司や同僚へ共有。
在宅勤務・時短・シフト調整など、職場でできる対応を話し合っておくとスムーズです。
● 医療機関・連絡先を整理
かかりつけ医を決めておくと、体調不良時もスムーズ。
ネット予約ができるクリニックは特に便利です。
また、保育園には保護者以外の緊急連絡先を1〜2件登録しておくと安心です。
● 「完璧じゃなくていい」を合言葉に
今日も子どもが元気で、仕事に行けたなら、それで十分。
完璧を目指すより、「できたこと」に目を向けていきましょう。
まとめ
育休復帰は、ママも子どもも「新しい生活を始める第一歩」。
完璧を目指すよりも、家族みんなが無理なく続けられる形を整えることが大切です。
少しずつ、できることから整えていけば大丈夫。
頑張りすぎず、助けを借りながら。
その選択こそが、家族を笑顔でつなぐ力になります。

