「家事をちゃんとやらなきゃ」
そう思えば思うほど、イライラしたり、家族にきつく当たってしまったり。
でも、ある日気づいたんです。
“やること”を増やすより、“やらないこと”を決める方が、家族の笑顔は増えるんだと。
この記事では、3児の子育てとフルタイム勤務をしながら、
実際に私が「やめてよかった家事」を紹介します。
結論
しない家事を決めることが、ママのゆとりと家族の笑顔をつくる。
なぜ家事を“やめる”ことが必要なのか
① 時間をつくるため
家事を減らすことで、「やりたいこと」や「あなただけができること」に時間を使えるようになります。
得意なこと・好きなことに時間を使う方が、気持ちにもゆとりが生まれます。
また、子どもとの関わりにも余白ができます。
大切なのは時間の長さではなく、「どんな気持ちで一緒に過ごすか」。
たとえ短い時間でも、穏やかな気持ちで向き合えると、子どもの心はしっかり満たされます。
心が満たされる経験は、安心感や信頼感につながり、愛着関係を深めていく大切な土台になります。
毎日少しずつでも「安心できる時間」を積み重ねることが、子どもの自己肯定感や人を信じる力を育てていくのです。
② 体力を残すため
家事は毎日の積み重ね。
けれど、私たちの体力にも限界があります。
優先度の低いことにエネルギーを使いすぎると、
本当に大切な場面で力を出せなくなります。
だからこそ、「全部やる」ではなく、
「やるべきことを選ぶ」ことが大切です。
疲れきった心と体では、笑顔も優しさも出しづらくなります。
少しでも力を温存できるように、手を抜けるところは思いきって抜いていいんです。
どんな方法で“しない家事”を叶える?
① サービスを活用する
- 家事代行サービス(掃除・片付け全般)
- ミールキット・宅配弁当・冷凍食品・惣菜サービス
メリット
・家事に使う時間と体力がほぼゼロ
・献立を考えるストレスがなくなる
デメリット
・費用がかかる(特に代行サービス)
・他人が家に入ることへの抵抗感がある
ポイント
「週1回だけ利用」「忙しい週だけ使う」など、
部分的に取り入れるだけでも大きな効果があります。
② 家電の力を借りる
- ドラム式洗濯乾燥機 → 「干す時間」をゼロに。洗濯時間が大幅に短縮。
- お掃除ロボット → 床掃除の負担を軽減。
- 食器洗浄機 → 水仕事の時間と手荒れ対策にも◎
- スケジュール共有アプリ・スマートスピーカー → 家族全員で予定を見える化。
メリット
・設定すれば自動で動く
・初期投資後は長期的にコスパが良い
デメリット
・初期費用が高い(数万円〜)
・機械が苦手な人は慣れるまでに時間がかかる
・メンテナンスや掃除が必要(フィルター・部品交換など)
③ 家族で分担する
パパ・ママ・子ども、それぞれが「できること」をシェア。
子どもに家事を手伝ってもらうことは、“生きる力”を育てる教育にもなります。
たとえば、
- 洗濯物を仕分ける
- テーブルを拭く
- お箸を並べる
小さな手伝いの中で、「自分も家族の一員」という自信が育ちます。
ママが少し肩の力を抜いて見守ることで、子どもは“頼られる喜び”を感じるようになります。
メリット
・金銭的負担がない
・家族の会話や絆が増える
・子どもの成長にもプラス
デメリット
・慣れるまでは時間がかかる
・完璧を求めると親がストレスを感じる
しない家事にかかる“リアルな費用感”と導入のハードル
「便利なのはわかるけど、やっぱりお金がかかるのでは?」
そう思う方も多いですよね。
私自身も、実際に使ってみて「費用と効果のバランス」を実感しました。
家電系(長期投資タイプ)
| アイテム | 初期費用目安 | 感想 |
| ドラム式洗濯乾燥機 | 約10〜20万円 | 干す時間がなくなり、雨の日のストレスもゼロ。乾燥機能が強いだけで生活がラクに。 |
| 食器洗浄機 | 約5〜10万円 | 手洗いより水道代が減り、手荒れもなし。光熱費と時短を考えると十分に価値がある。 |
| 掃除ロボット | 約3〜7万円 | 外出中に掃除が終わる。帰宅して床がきれいなのが嬉しい。 |
ポイント
高く感じても、“1日あたりのコスパ”で考えると意外と安いです。
(例:10万円の家電を5年使えば、1日約55円。)
サービス系(柔軟導入タイプ)
| サービス | 費用目安 | メリット・体験談 |
| 家事代行 | 1回2〜3時間で6,000〜10,000円前後 | 定期で使わなくても「家がリセットされる」だけで心の余裕が違う。 |
| ミールキット | 1食あたり500〜800円 | 買い物・献立・下ごしらえ不要。子どもと一緒に作れて楽しい。 |
| 惣菜・冷凍食品 | 1食300〜600円 | 忙しい日や疲れた日に“無理しない選択”。ストレスが減る。 |
実感として
「時間をお金で買う」という言葉の意味を、ママになってから実感しました。
疲れて不機嫌な自分よりも、笑顔で家族と過ごす時間の方がずっと価値がある。
今では“出費”ではなく、“未来の自分への投資”だと思っています。
しない家事を始めるステップ
- 負担を感じる家事を洗い出す
- 減らす・やめる・任せる方法を考える
- 使える金額をざっくり決める
- 家計に合わせて選択する
家事が“ストレス発散”になるなら、してもOK
中には「掃除で頭を整理する」「料理がリラックスになる」タイプもいます。
“やめる”も“やる”も自由。
大切なのは、「無理をしないこと」だけです。
今のあなたへ伝えたいこと
家事を頑張ることは素敵なこと。
でも、「頑張りすぎて笑顔が減る」なら、少し手を抜いてもいい。
しない家事は、「怠ける」ことではなく、
心を整えるための選択です。
ママの心が穏やかになると、そのぬくもりは自然と家族に伝わります。
特に子どもにとっては、ママの笑顔や落ち着いた声のトーンが「安心できる世界そのもの」。
安心できる時間の積み重ねが、子どもの自己肯定感や愛着を育てる土台になります。
家事を手放すことは、
自分だけでなく、子どもの育ちをゆたかにすることでもあります。
まとめ
しない家事を決めて、時間を作ろう。
その分、もっと大切なことにあなたの時間を使えるようになります。
ママが笑顔でいられることは、家族みんなの安心につながります。
そしてその安心の中で、子どもたちは自分らしく伸びていきます。
時間は有限。人生にも終わりがあります。
今、本当にしたいことをしませんか?
その選択は、きっと家族の未来をやさしく変えていきます。

